先週、パシフィコ横浜で開催された「Edge Tech+ 2023」 - LoRaパビリオンブースにTTN高崎イニシエーターのエルスピーナヴェインズ社と共同で出展いたしました。これで、3年連続の参加です。
今回からオートモーティブ関連ブース出展が初参加。Taiwanパビリオンで台湾の様々なメーカーのブースが展示会場中央を陣取ってました。また、生成AIの各種セミナーが開催されたためか?セミナーを目当てに大勢に訪問客の行列が目立ちました。開催3日間で33,128名が来場されました。
展示会場の入り口右側には、出展社とサービスのカオスマップのポスターが張ってありました。 IoT枠とオープンソース枠、それぞれに「The Things Network」の青いロゴが目立ちます!
展示会場入り口に入ってすぐのLoRaパビリオンブースで各社LoRa関連企業が数社ほど出展しました。エルスピーナヴェインズ社とTTN Japanは、入って右奥にブースを構えました。
今回のテーマは、LoRaWANと使った物流や2024年問題対策となる運輸業界向け「Cold Chain Management」と「Asset Tracking」のLoRaWAN関連デバイスとソリューションをテーマとしました。あとは、「The Things Stack Cloud」の日本リージョンサービスを計画中です!
TTN柏イニシエーターでいつも全国TTNイニシエーター会議で司会を担当いただいている今村さんにもご参加してもらいました。写真の左側センサーは、今村さんの会社で開発されているサッカースタジアムでグランドの地下30㎝のところに埋め込んでLoRaWAN土壌温度、EC、土質分析センサーのサンプルとサービスカタログ。 某有名Jリーグサッカースタジアムですでに1年以上稼働中です。今後は、競馬場へも展開予定とのことです。
熱心に展示内容の説明を受ける ある企業の新規事業立ち上げ部門のお客様。
指をさしているのは、今度リリース予定のソーラーチャージャー 車載用LoRaWAN GPSトラッカー。
有料版TTI である「The Things Stack Cloud」に搭載されているNOC=Network Operations Center, ネットワーク管理機能であるゲートウェイとデバイスの全てのパケットの見える化ツールのデモ画面。
エルスピーナヴェインズ社の青谷社長が、The Things Stack CloudのNOC管理画面の説明をしている様子。
お忙しい中、ご来場いただいたお客様、ブースに説明員として参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。多謝。
また、来年も参加できるように頑張ります!