Kanto
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しばらくいじっていなかった機材を使って思い出しながら再度実験しているところです.
ゲートウェイはLPS8,デバイスはLoRa mini Devを使用し,TTN V3 eu1クラスターに登録し,
TTNコンソールでデバイスからのLIVEデータの受信まではできていると思います.
アクティベーション方式はABPです.最初はOTAAでやりたかったのですが何度やってもうまくいかず,ABPに変えたらあっさり繋がったのでそのままにしてあります.
(OTAAの設定方法のコツがあればこちらも教えていただきたいです)
TTNで受信したデータをMyDevice Cayenneで可視化しようとしているのですが,TTN,Cayenneの
仕様が以前と変わっていてどうしても接続できません.
以前はTTNのIntegrations直下でCayenneを選択する項目があったと思うのですが,V3では見当たらず,探してみるとWebhookの中にCayenneの項目があったのでここに,CayenneのURLに含まれるIDを貼り付けるところまではいいのですが,ここで「Create Cayenne webhook」のボタンを押しても先に進みません.
何かヒントがありましたらどなたかご教授いただけないでしょうか.
よろしくお願いいたします.
TTN v2時代は、RX値は ABPで気にする必要がありませんでした。昨年更新されまたらTTN v3からは、RX=5を設定する必要があります。
また、TTN v3に合わせてLoRaWAN Arduino Shieldが入荷しました。こちらは、OTAAが標準対応となります。
どうぞよろしくお願いもうしあげます。
Kanto
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貴重なアドバイスありがとうございます。
ただ理解が全然足りず、具体的にどのようにすればいいのか見当がつきません。
教えていただいた「RX=5を設定する必要がある」というのは、リンク先の
「ABP devices on V2 use an RX delay of 1 second. V3 uses an RX delay of 5 seconds.」
を指していると理解してよろしいでしょうか。
TTNのコンソールにて、デバイスの「General settings」の「 Network layer」「Advanced MAC settings」に、「RX1 delay」という項目を見つけたのでこれをデフォルトの「1」から「5」に設定しましたが状況は変わりませんでした。
もしかしたらデバイスのLMICライブラリの方でも何か変更が必要なのでしょうか。
それとも、見当違いのところを見てしまっているのでしょうか。
ちなみにLoRa mini Devで動かしているプログラムは、
の「温度、湿度センサー、The Things Network - Cayenneサンプル(ABP版)」を
基にしています。
Kanto
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正直、ArduinoIDEにインストールしてあるLMICライブラリも、果たしてこれが最適なのか不安です。(以前柏の葉でのハンズオンでインストールしたもの)
LoRa miniモジュールのABP接続とTTN V3に適したLMICライブラリもご紹介いただければ幸いです。
LMiCのメンテナンスは、既に終了しておりますので MCCIのGithubから最新版( LoRaWAN Spec. v1.0.3) をご利用されるのがいいかもしれません。