The Things Network (TTN V3) の使い方 - DIC製 やわらか無線センサ 「ハッテトッテ®️」をつなげてみる

#DIC 製のユニークな #LoRaWAN エンドデバイス #ハッテトッテ#TheThingsNetwork で設定する導入ガイドです。国産 #LoRa センサデバイスも出揃って来ました。 #TagoIO で標準サポートされていないデバイスの登録方法も詳細に説明されています。お見逃しなく!

DIC_LPS8_TTN_Tago

※本ブログは、DIC 株式会社(以降、DIC 社)様協賛による企画記事です。あらかじめご了承ください。

コロナ感染防止策としての”密”の把握、頻発する大規模災害への迅速な対応、少子高齢化による家族・地域社会の役割見直しなど、身近なところに様々な社会課題があります。無尽蔵に働ける人がいて、無尽蔵に予算があれば、解決策も多岐にわたると思います。

実際には、生産年齢人口や税収入の減少から、投資可能なリソースは非常に制限されつつあります。このような中、いかに効率よく、かつ低コストで、”モノ”をセンシングし、有益な”コト”につなげていくかが、非常に重要になります。

今回は、3 部連載企画として、屋内空間の状態を手軽に効率的にモニタリングできるデザインコンシャスな LoRaWAN 対応屋内温度・湿度・照度センサーデバイスハッテトッテ® のご紹介をしていきたいと思います。

第 1 回(本投稿)では、LoRaWAN 界隈の動向、 ハッテトッテ® の製品概要紹介、実際に利用する際に必要なモノの概要について触れます。

第 2 回では、ここで紹介しするモノを使って、ハッテトッテ® のデータを可視化するための準備をします。

第 3 回は、いよいよ IoT の醍醐味の可視化です。そして、それまでに触れられなかった Tips や補足的な情報をお伝えします。

※DIC株式会社は、旧社名大日本インキ化学工業株式会社です。