今年も 『にいがたBIZEXPO 2021』が10/14〜10/15まで開催されます。 いつもお世話になってますTTN Niigataイニシエーターで新潟エスラボ社の田中さんも本展示会に出展されていますので、ブースの内容をご紹介します。
昨年から「魚沼産こしひかり米」で有名な南魚沼郡にあるビニースハウスでのトマト水耕栽培で利用する様々なセンサを、新潟エスラボさんがIoTシステム化、実証実験を繰り返してこられました。 ビニールハウス内でセンシングする内容として、照度、土壌EC、温度・湿度、水耕栽培につかう水循環をチェックする流量センサをLoRaWAN I/Oコントローラー LT-22222-Lに接続しカウント制御されています。
LoRaWAN I/Oコントローラー LT-22222-L from CRI Japan, Inc.
LoRaWAN汎用センサノード LSN50 v2カタログ from CRI Japan, Inc.
さらに外に設置済屋外LoRaWANゲートウェイ DLOS8-JPには、IoT SIMを装着しソーラーパネル接続したバッテリーには、多機能LoRaWAN温度湿度センサ+ADCケーブルプローブでソーラー供給電源を遠隔チェックされています。 センサーのアップリンク先は、もちろんTTN V3(The Things Stack)にアップリンクされMQTTサーバーとIoTアプリケーションサービス TagoIOで管理・運用されています。
屋外向け8チャンネル LoRaWANゲートウェイ DLOS8-JP from CRI Japan, Inc.
多機能 LoRaWAN温度湿度センサ LHT65 from CRI Japan, Inc.
本日まで新潟市で上記展示会は、開催されておりますのでお近くの方は、是非、お立ち寄りください。
また、上記システムにご興味ある方は、新潟エスラボ社までお問い合わせください。