高崎市内の10数カ所にLoRaWAN河川水位計を設置

TTN高崎イニシエータの青谷さんが推進しているLoRaWANプロジェクトをご紹介します。

高崎市内を流れる河川の計測ポイント10数カ所に LoRaWAN超音波水位計をめぐらせ、市内洪水被害から近隣住民の命を守る実証実験が行われます。

当初、7.5m以内の河川水位から計測ポイントまでの高さで対応する予定でしたが、場所によっては10m以上の計測ポイントもあり、あらたに15mまでの高さに対応したLoRaWAN超音波水位計を開発しました(写真)

そこでThe Things Network V3 - パブリック LoRaWANインフラを使いながら、近隣住民にはLINEbotで危険水位に達したら、緊急通知するシステムを構築します。

先月のNHKニュースにありましたように河川洪水から命を守る3つのポイント

⓵地域の支流の水位を知る
⓶川の合流地点に注意
⓷監視カメラの活用

まず、①の地域の支流の水位を知るに対応してさらに②に川の合流地点に注意でTTN高碕イニシエータ青谷さんが開発をすすめている傾斜センサを合流地点に設置して実証実験も行う予定です。

今後、台風到来に際に住民サービスとして活用される近隣住民に命が守られることを祈っております。

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