LoRaビジネスを始める5年程前、iBeaconをベースにしたCMS(Content Management Systgem)とiBeaconアプリ自動生成ツールを販促していました。 The Things Networkをしる切っ掛けになったのもアムステルダムの湾岸エリアをiBeaconを大規模にネットワークシステム化する際にLoRaWANが使われていることを知ったのです。
残念ながら、iBeacon単体ビジネスはスマホアプリでBluetoothをオンにするのが前提だったためか?いまひとつブレイクはしていないように思います。 その後、The Things NetworkをベースにしてインフラをつかいながらIoTサービスをよりオープンにリーゾナブルな価格で構築できることを模索していました。
ここにきて国内でも工場や病院や学校などで屋内でも位置測位情報を手軽にIoTシステム化したいというニューズもありましたので来月、 LoRaWAN BLEトラッカーLBT1をリリースすることになりました。
下記は、GPSの代わりにiBeacon UUID, リージョン情報などをThe Things Networkのペイロードで送信している画面キャプチャーです。
*The Things Networkコンソール画面でiBeacon情報がLoRaWAN上に転送
下記は、現在販売中のLoRa GPSトラッカー LGT92と同じ外観でサイズですが、LoRaWAN BLEトラッカー LBT1は GPSチップは搭載されません。よって、電池寿命も1週間以上もちます。あとは、屋内にiBeaconレシーバーは必要となりますが、位置測位や滞在時間情報は、The Things Networkを経由して転送されます。
*詳細はこちらから…
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