2018年6月4日〜7日、カナダバンクーバー開催されましたLoRa Allicance主催のAMM Open Houseの様子。
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https://lora-alliance.org/events/lora-alliance-10th-all-members-meeting-open-house
SEMTECHのブースでは、The Things NetworkとLoRa Geolocationサービス- COLLOSのデモが行われていました。SEMTECHブース内の展示モニターに #TheThingsNetwork のロゴが! その下にCOLLOSのロゴも。
COLLOSを使用すると、GPSチップを持たないデバイスでも複数のLoRaゲートウェイを活用することによってLoRa デバイスの概略位置情報を取得したり、表示できます。デフォルトで表示可能な場所は、The Things Networkコンソール( デバイス一覧)とCayenne (デバイス情報)です。
デバイス測位方法には次の3つ方法があり、測位精度は1から3の順に低くなります。
1.LoRa TDoA(到達時間差)+ Wi-Fi:10 m程度 エンドポイント
2.LoRa TDoA(到達時間差):20~50 m程度エンドポイント
3.LoRa RSSI(受信電界):200m程度 エンドポイント
詳しくは、The Things Networkのホームページ上のクイックスタートガイドをご参照ください。
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https://lorawanacademy.semtech.com/
LoRaWAN Academyは、欧米の大学のオンライン授業としてとりあげられているのですが、日本の大学でも採用されないかな? #TheThingsNetwork のスタッフもこのカリキュラム制作に参加しました。